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インテリアの知識が深まるオススメ本・書籍・ブック

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近年はKindleなどの電子書籍を購入することが多くなった思います。私の場合も、書店に行って紙書籍を購入する手間と、所有する物の数を減らすために、電子書籍を購入することが多くなりました。ただし、これから紹介するインテリアに関する本は、電子書籍での販売は少なく、単行本(紙書籍)のみでの販売が多いです。つまり、電子書籍で探しているだけでは、インテリアに関する良い本との出会いは、限定的なものになります。

そのため私が書店や国立・市区町村立の図書館を訪問する中で出会い、実際に入手して読んだインテリアに関する本の中で、特にオススメしたいものを紹介します。

単純に知識が深まるだけではなく、インテリアに関する本は、表紙(ジャケット)のデザインが優れ、その本自体がインテリアになるという楽しみ方もあります。

また流通量が少なくなったインテリアに関する本はプレミアが付き、定価よりも高く取引されることがあり、持っているだけで価値が上がるものもあります(このページに記載の定価と、リンク先の販売価格を比較すると、よくわかると思います)。

1.インテリアの歴史について

インテリアアイテムはどこの国で誰によって生み出され、どのように製造・販売されてきたのか、国ごと、あるいはデザイナーやメーカーごとに知ることができる本について紹介します。

モダンファニチャーヒストリー 今さら聞けない! 歴史から読み解く家具デザイン
モダンファニチャーヒストリー 今さら聞けない! 歴史から読み解く家具デザイン

出版社:青幻舎
著者:寺田 尚樹
発売日:2026年1月31日
ページ数:278ページ
販売形式:単行本
サイズ:14.9×22.0×2.1(cm)
定価:6,000円+税

タイトルの通り、1900年代から今日までの中で生み出された名作と呼ばれるデザインの家具について知ることができる1冊です。
5つの国や地域(ドイツ・アメリカ・北欧・イタリア・日本)ごとに章立てされ、それぞれで時系列順に生み出された家具や、デザイナーとメーカーの歩みについて体系的にまとめられており、家具全体の歴史について知識を深めることができます。
デザイナーやメーカーは知らなくても、写真を見れば、”どこかで見たことあるデザイン”と思える家具が多く、インテリア関する本として最初に見るべき本だと思います。

著者である寺田氏がデザインした掛け時計について、以下の投稿で私のレビュー記事を公開していますので、合わせてこちらも是非ご覧ください!

なぜ北欧のデンマークから数々の名作が生まれたのか 流れがわかる! デンマーク家具のデザイン史
なぜ北欧のデンマークから数々の名作が生まれたのか 流れがわかる! デンマーク家具のデザイン史

出版社:誠文堂新光社
著者:多田羅 景太
発売日:2019年10月13日
ページ数:272ページ
販売形式:単行本または電子書籍(Kindle)
サイズ:15.1×21.1×2.3(cm)
定価:2,700円+税

様々な名作家具や建築を生み出した北欧の国の一つであるデンマークの20世紀初頭からこれまでの歩みについて知ることができる1冊です。
デンマークモダン家具デザインの父であるコーア・クリントを初め、ボーエ・モーエンセン、ハンス・J・ウェグナー、アルネ・ヤコブセン、フィン・ユール、ポール・ケアホルム、ヴェルナー・パントンなど、20世紀にその名を馳せたどこかで聞いたことがあるであろう家具デザイナーや建築家の生涯や、生み出してきた名作家具について知ることができます。
またデザイナーと一緒に名作家具を製造・販売してきたメーカーや、現在活躍しているデンマーク人デザイナーのこれまでの歩みなどについても体系的に読んで知ることができます。

Yチェアの秘密 人気の理由、デザイン・構造、誕生の経緯…、ウェグナー不朽の名作椅子を徹底解剖
Yチェアの秘密 人気の理由、デザイン・構造、誕生の経緯…、ウェグナー不朽の名作椅子を徹底解剖

出版社:誠文堂新光社
著者:坂本 茂、西川 栄明
発売日:2016年7月15日
ページ数:192ページ
販売形式:単行本または電子書籍(Kindle)
サイズ:15.0×21.0×1.7(cm)
定価:2,200円+税

カール・ハンセン&サン社から販売されているハンス・J・ウェグナーが生み出した名作椅子であり、特に日本で人気が高いCH24(Yチェア)の構造上のこだわりや、人気になるまでの販促活動、ペーパーコードの編み方など、Yチェアに関する様々なことについて知ることができる1冊です。
「Yチェアがある=北欧家具を扱っている」と思われるほど北欧家具を代表するYチェアの魅力が著者によって熱く語られており、読者もそれに惹かれてよりYチェアのことが好きになるでしょう。
また人気になる中で、他の業者に作られてしまう模造品への対策として、事例が限られる立体商標権を取得し、製造の権利や品質、ハンス・J・ウェグナーとその遺族・メーカーの思いなどを守ってきたエピソードには、心が痛んだりすると同時に、消費者としてモノを購入する姿勢について学ばされることになるでしょう。

Yチェアについて、以下の投稿で私のレビュー記事を公開していますので、合わせてこちらも是非ご覧ください!

アルネ・ヤコブセン 時代を超えた造形美
アルネ・ヤコブセン 時代を超えた造形美

出版社:学芸出版社
著者:和田 菜穂子
発売日:2010年2月10日
ページ数:160ページ
販売形式:単行本
サイズ:15.0×21.0×1.3(cm)
定価:2,400円+税

デンマーク人デザイナー・建築家であるアルネ・ヤコブセンの生涯に焦点を当てた1冊です。
当時インテリア業界では主流になりつつあった成形合板の技術を用いた座面と、バウハウスに由縁を持つデザイナーの製品に影響を受けたと思われるスチールレッグを組み合わせたアントチェア(3本脚:3100、4本脚:3101)や、その改良版であるセブンチェア(3107)、首都コペンハーゲンにあるSASロイヤルホテルのために設計され、硬質発泡ポリウレタンという新素材を用いて製造されたスワンチェアやエッグチェアなどが生み出された背景を知ることができます。
また3本脚のアントチェアに座った際のバランス性を考慮して4本脚にすることの提案に対して、「人が座れば5本脚になる」と言って生涯首を縦に振らなかったなど、製品に対して強いこだわりを持った”頑固者”のエピソードが多く語られています。

北欧の照明 デザイン&ライトスケープ
北欧の照明 デザイン&ライトスケープ

出版社:学芸出版社
著者:小泉 隆
発売日:2019年9月5日
ページ数:240ページ
販売形式:単行本
サイズ:14.8×21.0×2.5(cm)
定価:3,300円+税

「近代照明の父」とも呼ばれるデンマーク人デザイナーであるポール・ヘニングセンを中心に、北欧を代表するデザイナーや建築家が生み出した照明について知ることができる1冊です。
照明のまぶしさを取り除きながら、必要な所には十分な光が届くようにしつつ、心地よい色の光を生み出すためにヘニングセンが生み出してきたランプシェードの変遷が詳細にまとめられています。
特にルイスポールセン社から販売されており、日本でも人気が高いヘニングセンのランプシェードであるPH5に対して用いられた対数螺旋という自然界にも形状ある構造に着目し、数学的なアプローチで光の反射角度を計算し尽くて光が直接目に入らないようにしつつ、美しさも伴うシェードの形状を生み出したというエピソードは、知らない人につい話してドヤりたくなるでしょう。

アルヴァ・アアルトのインテリア 建築と調和する家具・プロダクトのデザイン
アルヴァ・アアルトのインテリア 建築と調和する家具・プロダクトのデザイン

出版社:学芸出版社
著者:小泉 隆
発売日:2020年11月1日
ページ数:208ページ
販売形式:単行本
サイズ:14.8×21.0×2.5(cm)
定価:3,200円+税

「近代建築の巨匠」と呼ばれるフィンランド人の建築家であるアルヴァ・アアルトが生み出した家具や建築について知ることができる1冊です。
アルヴァ・アアルトが共同で創業したアルテック社(アート&テクノロジーが社名の由来)が掲げる「テクノロジーはアートによって洗練されたものになり、アートはテクノロジーによって機能的・実用的になる」という理念は企業のホームページに加え、この本でも知ることができますが、現在のIT社会の中でも通用するとても重要な思考であり、そのような考えに至った経緯をこの本では知ることができます。
またアルヴァ・アアルトは木材を使用した温かみのある家具や建築物を多く生み出しており、その写真が多く掲載されているため、そのような部屋づくりを目指している人は、この本で理想イメージを掴めるかもしれません。

アルヴァ・アアルトが生み出したスツール 60について、以下の投稿で私のレビュー記事を公開していますので、合わせてこちらも是非ご覧ください!

カイ・フランクへの旅 “フィンランド・デザインの良心”の軌跡をめぐる
カイ・フランクへの旅 “フィンランド・デザインの良心”の軌跡をめぐる

出版社:グラフィック社
著者:小西 亜希子
発売日:2017年12月8日
ページ数:224ページ
販売形式:単行本
サイズ:19.2×25.7×1.6(cm)
定価:3,600円+税

「フィンランドデザインの良心」と呼ばれるフィンランド人デザイナーであるカイ・フランクが生み出したインテリアアイテムについて知ることができる1冊です。
装飾の多い食器やグラスを上流階級の人たちのみが使用していた時代に、工場で量産でき、かつ実用的なデザインを生み出し、質の高いテーブルウェアを一般市民にも広げた彼の歩みを知ることができます。
また彼の代表作でiitala社から販売されているティーマやカルティオシリーズの美しい写真を見て楽しんだり、同じフィンランド人デザイナーかつ同社から販売されているバードシリーズを生み出したオイバ・トイッカとの関わりを知ったりすることができます。

カイ・フランクが生み出したiitalaのティーマやカルティオシリーズについて、以下の投稿で私のレビュー記事を公開していますので、合わせてこちらも是非ご覧ください!

日本のモダンインテリアはここから始まった ACTUS 日本の「家具」を「インテリア」に変えた会社
日本のモダンインテリアはここから始まった ACTUS 日本の「家具」を「インテリア」に変えた会社

出版社:ダイヤモンド社
著者:株式会社アクタス
発売日:2011年2月17日
ページ数:260ページ
販売形式:単行本
サイズ:13.8×21.0×1.9(cm)
定価:1,500円+税

日本に北欧インテリアを広めたと言っても過言ではないACTUSの創業からこれまでの歩みがわかる1冊です。
新しいことや困難なことに果敢に挑戦していくACTUSの社員の方々の様々なエピソードが語られており、ACTUSの店舗に訪問した時に感じられる魅力は、この情熱によって生み出されていたのだと思わされます。
今では日本でもメジャーになったインテリアショップのIKEAも、実はACTUSが日本への初進出に関わっているなど、他にも面白いエピソードを知ることができるはずです。
表紙はACTUSの象徴であるガルボチェアが描かれています。

2.インテリアアイテムについて

家具や照明、雑貨などのインテリアアイテムについて、沢山の写真を気軽に眺めて楽しみ、イメージしながら知ることができる本について紹介します。

織田憲嗣の世界の名品・定番品 その愛される理由
織田憲嗣の世界の名品・定番品 その愛される理由

出版社:札促社
著者:織田 憲嗣
発売日:2025年3月18日
ページ数:196ページ
販売形式:単行本
サイズ:14.8×21.0×1.4(cm)
定価:2,709円+税

著者である織田氏が長い年月をかけて収集・研究し、今では世界的にも貴重になっているコレクション(通称:織田コレクション)の中から、選び抜かれたアイテムと、それに対する織田氏の批評を知ることができます。
1つのアイテムが見開き1ページで紹介されており、片面がアイテムの写真、もう片面が織田氏による文章という構成になっており、美しいデザインのアイテムの写真を気軽に眺めて楽しむことにも、文章を読んでアイテム選びに関する考えを学ぶことにも向いている1冊です。
個人的には織田氏の質の低いファストアイテムに対する痛烈な批評が印象的で、本当に良いと思えるアイテムを選び、長く使い続けることの大切さを学ぶことができます。

ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン
ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン

出版社:パイ インターナショナル
著者:織田 憲嗣、岡本 周、長久 智子、柴山 由里子、荒谷 真司、鷲見 栄児(執筆)
発売日:2023年3月1日
ページ数:309ページ
販売形式:単行本
サイズ:18.2×22.8×2.3(cm)
定価:2,727円+税

『織田憲嗣の世界の名品・定番品 その愛される理由』と同様の著者である織田氏にとってゆかりがある高島屋などで、2023年に開催された展覧会の図録です。
織田コレクションの中から選ばれた美しい北欧デザインのアイテムの写真を気軽に眺めて楽しむことができる1冊です。
表紙が色あせしやすいため、直射日光が当たらない場所で保管した方が良いです。

椅子とめぐる20世紀のデザイン
椅子とめぐる20世紀のデザイン

出版社:パイ インターナショナル
著者:織田 憲嗣、岡本 周、荒谷 真司、井出 美保、橋本 優子(執筆)
発売日:2024年3月3日
ページ数:224ページ
販売形式:単行本
サイズ:18.2×22.8×1.9(cm)
定価:2,600円+税

『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン』と同様で著者が織田氏であり、高島屋などで2024年に開催された展覧会の図録です。
織田コレクションの中から椅子に焦点を当てて選ばれた北欧・ミッドセンチュリー時代のアメリカ・バウハウスなどの世界的な名作椅子の写真を気軽に眺めて楽しむことができる1冊です。
個人的には表紙のカラーがグリーンのインテリアに関する本は珍しく、名作と呼ばれるデザインの椅子も印刷されているため、ディスプレイ向きの本でもあると思います。

ヒュッゲな暮らしをデザインする 北欧のあかり
ヒュッゲな暮らしをデザインする 北欧のあかり

出版社:パイ インターナショナル
著者:小泉 隆
発売日:2025年3月9日
ページ数:224ページ
販売形式:単行本
サイズ:18.2×22.8×1.8(cm)
定価:2,800円+税

『北欧の照明 デザイン&ライトスケープ』や『アルヴァ・アアルトのインテリア 建築と調和する家具・プロダクトのデザイン』と同様で著者が小泉氏であり、2025年に高島屋や、著者が教授として在籍している九州産業大学などで開催された展覧会の図録です。
デンマーク語で”居心地のいい空間”を意味する”ヒュッゲ”なあかりをテーマに、見ていて落ち着くような照明の写真を気軽に眺めて楽しむことができる1冊です。
同じ展覧会の図録である『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン』と『椅子とめぐる20世紀のデザイン』を組み合わせることで、名作雑貨・名作家具・名作照明の3つを写真でイメージしながら知ることができます。

またこれらの図録は全て同じサイズであり、カラーも淡いレッド・グリーン・ネイビーと分かれており、表紙のデザインも美しく、3つ並べると綺麗に調和するため、私の場合、実際に行っていますが、セットでディスプレイする本としてもオススメです。

3つの本をディスプレイしている様子
ハンス・ウェグナー 至高のクラフツマンシップ
ハンス・ウェグナー 至高のクラフツマンシップ

出版社:青幻舎
著者:織田 憲嗣
発売日:2026年1月31日
ページ数:412ページ
販売形式:単行本
サイズ:22.4×28.0×3.2(cm)
定価:3,950円+税

『織田憲嗣の世界の名品・定番品 その愛される理由』と同様で著者が織田氏であり、渋谷ヒカリエで2025~2026年に開催された展覧会の図録です。
織田コレクションの中から選ばれたデンマーク人デザイナーであるハンス・ウェグナーが生み出したインテリアアイテムの写真を気軽に眺めて楽しむことができる1冊です。
表紙にもなっており、アメリカのニクソン大統領が「椅子の中の椅子」と称したザ・チェア(PP503)や日本で人気が高いYチェア(CH24)、それ以外にもシェルチェア(CH07)やピーコックチェア(PP550)、バレットチェア(PP250)などのウェグナーを代表する椅子から、メーカーからは販売されていないインテリアアイテムまで、ウェグナー好きにはたまらない1冊です。
また巻末には織田氏が収集・研究する中で書き記したウェグナーのインテリアアイテムの製図がまとめれており、圧巻のボリューム量になっています。

ポール・ケアホルム 時代を超えたミニマリズム
ポール・ケアホルム 時代を超えたミニマリズム

出版社:青幻舎
著者:アンヌ=ルイーズ・サマー、織田 憲嗣、岡本 周、川北 裕子(執筆)
発売日:2024年7月15日
ページ数:208ページ
販売形式:単行本
サイズ:22.4×29.6×1.8(cm)
定価:3,450円+税

パナソニック汐留美術館で2024年に開催された展覧会の図録です。
織田コレクションの中から選ばれたデンマーク人デザイナーであるポール・ケアホルムが生み出したインテリアアイテムの写真を気軽に眺めて楽しむことができる1冊です。
表紙にもなっていて洗練されたスチールレッグを持ったラウンジチェアであるPK25や、フリッツ・ハンセン社での競争でアルネ・ヤコブセンのアントチェアに負けて当時は製品化されなかった成形合板の技術を用いたPK0、それ以外も同時代の他のデザイナーが生み出したものから余計なものをそぎ落とす形でリ・デザインした椅子やスツールが紹介されており、ケアホルム好きにはたまらない1冊です。
彼が生み出した製品に付けられている”PK○○”という命名規則については、そのような法則で付けられているのだと感嘆させられました。
また巻末には織田氏が収集・研究する中で書き記したケアホルムのインテリアアイテムの製図がまとめれています。

北欧デザインの巨匠 フィン・ユールの世界
北欧デザインの巨匠 フィン・ユールの世界

出版社:平凡社
著者:織田 憲嗣
発売日:2012年2月8日
ページ数:168ページ
販売形式:単行本
サイズ:16.7×21.7×1.2(cm)
定価:2,000円+税

織田コレクションの中から選ばれたデンマーク人デザイナーであるフィン・ユールが生み出したインテリアアイテムの写真を気軽に眺めて楽しむことができる1冊です。
表紙にもなっているイージーチェア(No.45)やチーフテンチェアなど、家具職人としての技術は持ち合わせてはいないが、幼少からの美的センスとそれを実現する職人との出会いにより、同時代の他のデザイナーとは一線を画して生み出された彫刻のようなチェアが紹介されており、ユール好きにはたまらない1冊です。
また彼の自邸の美しい写真や、ハンス・ウェグナーやアルネ・ヤコブセンなどの同時代の有名なデザイナーと並ぶ写真などには圧巻させられました。
また巻末には織田氏が収集・研究する中で書き記したユールのインテリアアイテムの製図がまとめれています

3.インテリアコーディネートについて

インテリアコーディネート術について、文章による手法だけでなく、コーディネート事例の写真でイメージしながら知ることができる本について紹介します。

照明と家具からはじめる 北欧インテリア
照明と家具からはじめる 北欧インテリア

出版社:講談社
著者:行正 り香
発売日:2026年4月15日
ページ数:192ページ
販売形式:単行本または電子書籍(Kindle)
サイズ:15.2×22.1×1.5(cm)
定価:1,800円+税

北欧諸国に実際に住んだ経験のある著者が語る北欧インテリアのコーディネート術について知ることができます。
充実した量の文章と写真が掲載されており、文章では手法だけではなく、北欧諸国の人たちの生活における大切な考え方、そこからどのようにインテリアのコーディネートに繋がっているのかなど、理由まで知ることができます。
そしてその先に北欧諸国の”おしゃれさ”はあることに気づかされる1冊になるでしょう。

北欧に学ぶ美しい部屋づくりのテクニック 北欧流 インテリアがあか抜ける 飾り方のルール30
北欧に学ぶ美しい部屋づくりのテクニック 北欧流 インテリアがあか抜ける 飾り方のルール30

出版社・著者:トーソー出版
発売日:2025年10月8日
ページ数:112ページ
販売形式:単行本
サイズ:21.0×27.2×1.0(cm)
定価:3,200円+税

タイトルの通り、北欧インテリアのコーディネート術について、30のルールごとに学ぶことができます。
テクニックを知り、真似して北欧流の部屋をつくりたい場合に、まず読むべき1冊であると思います。
ページ数のわりに価格が高いと思うかもしれませんが、それは文章が簡潔にまとめられた結果であり、コーディネートイメージがしやすいように写真は充実した量であり、得られる情報量は価格に見合ったものであると思います。

織田邸 家具・生活・空間 世界一の家具コレクションがつくり出す、小さな場の連なりとしての住宅
織田邸 家具・生活・空間 世界一の家具コレクションがつくり出す、小さな場の連なりとしての住宅

出版社:ハシモトオフィス
著者:織田邸 出版委員会
発売日:2017年3月31日
ページ数:132ページ
販売形式:単行本
サイズ:18.2×24.0×0.9(cm)
定価:2,800円+税

長い年月をかけて収集・研究し、今では世界的にも貴重になっているコレクションを所有する織田氏の自邸についてまとめられた1冊です。
自然豊かでインテリア家具メーカーもある北海道東神楽町の自邸の各部屋には、織田コレクションの美しいデザインのアイテムが配置されており、それはまるでデザインの博物館のようであり、その写真を眺めているだけでも楽しむことができます。
また織田氏は自身の研究結果をもとに、数多くのインテリアに関する本を執筆・監修したり、展覧会などを開催したりしていますが、この本はその織田氏自身に焦点を当てたエピソードが文章で語られており、知ることができる貴重な1冊です。

123人の家
123人の家

出版社:日販アイ・ピー・エス
著者: 株式会社アクタス
発売日:2012年10月30日
ページ数:732ページ
販売形式:単行本
サイズ:17.0×22.5×5.1(cm)
定価:952円+税

123人の家 vol 1.5 + ACTUS STYLE BOOK vol.9
123人の家 vol 1.5 + ACTUS STYLE BOOK vol.9

出版社:日販アイ・ピー・エス
著者: 株式会社アクタス
発売日:2014年6月30日
ページ数:1082ページ
販売形式:単行本
サイズ:17.0×22.5×5.0(cm)
定価:1,111円+税

123人の家 vol.2
123人の家 vol.2

出版社:日販アイ・ピー・エス
著者: 株式会社アクタス
発売日:2017年5月31日
ページ数:800ページ
販売形式:単行本
サイズ:17.0×22.5×5.0(cm)
定価:926円+税

北欧を中心としたインテリアアイテムを数多く販売するACTUS社員の実際の自宅のコーディネートついて紹介している本の第1弾・第2弾(vol 1.5)・第3弾(vol.2)です。
インテリアのプロであるACTUS社員が、実際のどのようなアイテムを選び、それをどのように組み合わせて配置しているのか、掲載されている数多くの写真を眺めることで知ることができます。
撮影のために整理整頓しているわけではない、生活している姿が想像できるコーディネート事例が紹介されています。
第3弾(vol.2)は表紙が色あせしやすいため、直射日光が当たらない場所で保管した方が良いです。
最近の訪問事例は、ACTUSの公式Youtubeで公開されています。

4.まとめ

インテリアの知識が深まるオススメの本・書籍・ブックについて、

1.インテリアの歴史について
2.インテリアアイテムについて
3.インテリアコーディネート

の3部門ごとに紹介しました。

今後も私が様々なインテリアに関する本を読んでいく中で、オススメしたい本に出会ったら更新しますので、ブックマーク保存と定期的なチェックをお願いします!
そして良いと思える本があれば、是非上記リンク先から購入してください!

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