以下に該当する方におすすめ!
【誰が?(ユーザー)】
デスクワークが多い方(全年齢・男女問わず)
【どこで?(利用状況)】
屋内(書斎・オフィス等)
【何のために?(利用目的)】
長時間でも体に負担がかからない最適な姿勢でデスク作業を行いたい
モノの紹介
※この投稿はFlexiSpot様より製品提供していただいた上で作成しております。
以前から気になっていた製品でしたが、高価でサイズも大きいため、中々購入に踏み切れていませんでした。。。
その中今回、FlexiSpot様からレビュー投稿の依頼をいただき、この製品を提供していただいて実際に使用し、本当に良かったと思えるモノであるのでご紹介しております。
このような製品をいただけたFlexiSpot様にはとても感謝しておりますし、このように快適な生活を送るためのモノをご紹介している上で、このような機会をいただけたのはとても励みになります!
製品提供していただいた上での投稿作成は今回が初めてになりますが、是非ご覧ください!
今回ご紹介するのは、FlexiSpotの「電動昇降デスク E8」です。
モニターアームや昇降チェアだけでは体格差などの要因で人によって最適なデスク環境にはならないかもしれませんが、それらにこの昇降デスクを組み合わせることで、より多くの人に合った姿勢で作業できるようになります。
最適なデスク環境とは
FlexiSpot公式ホームページ(https://flexispot.jp/heighttool)より引用
上記の図のように、一般的に座り姿勢の場合、
①正面を向いた際に目線上にモニター上部がある
②膝が90°に曲がった状態で足の裏が地面に着く
③腕の角度が90°になる状態で机の上に腕が着く
この3点を満たしていると、最適なデスク環境と言えます。
モニターアームがあれば目線の調整ができるし、昇降チェアを使っていれば足の裏が地面に着くようにできるかもしれません。
ではなぜその上で昇降デスクが必要になるのでしょうか?
一般的にデスクやチェアなどは、平均的なユーザー、つまり平均的な身長の人が使うことを想定し、その人に合うようにつくられています。
そのため身長が平均より低い人が昇降チェアで足の裏が地面に着くように調整しても机が高かったり、身長が高い人は机が低かったりして、最適な腕の角度で机の上に腕を着けれず、腕に負担がかかったり、それを避けるために浅く・深く座ったりして姿勢が崩れたり、そのようにした結果、また他の部位に負担がかかって疲れたりします。
このことから、様々な人に合わせて最適なデスク環境を構築するためには、昇降デスクが必要になります。
特に家族等で同じ机を使う場合、体格は皆違うと思われるため、その机に昇降デスクを導入することを検討してはいかがでしょうか?
おすすめポイント①
座りながらデスク作業を行うこともできるが、座り姿勢に疲れたら天板の高さを上げることで、立ち姿勢(スタンディング)で作業できる。
これにより気分を変えて作業に取り組むことができるし、座り姿勢を続けることによる健康上の弊害からも解消される。
また昇降チェアで足が地面に着くように調整した結果、デスクに腕が最適な角度(90°)で着けられないくらい身長が低い・高い場合、その人に合うようにデスクの高さを調整できる。
おすすめポイント②
天板の自由な位置に固定したリモコンの上下ボタンを押すことで、1mm単位で62.5~128cmの範囲で天板の高さを調整することができ、現在の高さはリモコン中央のパネルに表示される。
記憶ボタンを押した後に高さボタンを押すことで、現在の高さを記憶することができ、高さを変更してもそのボタンを押すことで、記憶した高さに戻すことができる。
4つまで高さを記憶でき、その分のボタンがあり、中には立ち姿勢マークや座り姿勢マークのボタンがあるが、記憶できる高さはどれも自由である。
またリモコンの横にはUSB-Aポートがあり、スマホなどを給電することもできる。
おすすめポイント③
下降中に天板が椅子などの障害物に接触した場合、それを検知して少し上昇した位置で自動的に停止してくれる。
そのためデスク下にあるモノを押し潰しててしまうことも無い。
おすすめポイント④
これまでのFlexiSpot製の昇降フレームとは異なり、E8は楕円形であるため、メカニカルで重厚感のある印象が軽減され、様々な部屋に馴染ませやすくなっている。
横幅が120~200cm、奥行きが60~80cm、厚さが2cm以上の天板に対応しており、既に持っていたり、別途購入したりした木の板も昇降フレームと合わせて使うことができる(耐荷重は125kg)。
FlexiSpot純正の天板の場合、滑らかな加工がされていてとても肌触りが良く、角も丸み帯びているため、怪我防止に繋がっている。
サイズ・重量・バリエーション
■ サイズ・重量
横幅×奥行き×厚さ(cm) | 重量(kg) | |
長方形天板 | 120,140,160×60,70×2.0,2.5 | – |
カーブ型天板 | 140×70×2.0,2.5 | – |
昇降フレーム | 110~190×65×60~125 | 32.7 |
■ バリエーション
カラー | |
長方形天板 | マホガニー/ブラック/ホワイト/メープル/天然竹天板/革張り/マーブルグレー/ ホワイトウッド/グレイウッド |
カーブ型天板 | ウッド/ウォルナット/ブラウン/トープ/天然竹天板 |
昇降フレーム | ブラック/ホワイト |
それぞれのカラーの天板や昇降フレームを組み合わせた時の印象は、下記の公式ホームページならば写真で確認できるため、イメージしやすいかもしれません。
【FlexiSpot公式ホームページ】https://flexispot.jp/standing-desk/flame/e8-bamboo.html
QA集
Q1.
組み立てにはどのくらい時間がかかる?
A1.
20代男性である私の場合、一人で行いましたが、約2時間かかりました。
付属している六角レンチと別売りのプラスドライバーがあれば組み立てることができますが、私の場合はXiaomiの「電動ドライバー」を使用したので、それを使わなかった場合はもう少し時間がかかったかもしれません。
付属している日本語の説明書で十分組み立て方は理解できましたし、同じものはFlexiSpotの公式ホームページからもダウンロードできますし、Youtubeにあがっている公式の組み立て動画も参考になると思います。
【FlexiSpot E8 組み立て説明書】
https://flexispot.jp/media/productattach/e/8/e8_.pdf
【FlexiSpot E8 組み立て動画】
Q2.
天板はどのような色合い?
A2.
私の場合はメープルを選びましたが、いわゆるオーク材と呼ばれる木材と同じカラーで、私の部屋にある無印良品やニトリのオーク材の家具と色合いを統一させることができています。
O3.
他に気になることは?
A3.
とても重たいところです。
天板と昇降フレームを合わせると60kgぐらいになると思います。
そのため組み立て後に持ち上げて移動させる作業は二人がかりで行いました。
引っ越し等で持ち運ぶ際には大変になると思います。
まとめ
① スタンディングモードにできる
② デスクの高さ調整が自由
③ 障害物検知機能がある
④ 楕円形のフレームと滑らかな天板
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